2007年02月11日

志望動機の構成とは?

志望動機 書き方が求められているのは、願書提出や、実際の試験で志望動機の作成が義務づけられていることがほとんどだからです。そのため、参考にしようと志望動機の書き方の本やWEBなどを探してもなかなか書き方のコツがつかめません。皆さんもそうお思いではないですか? そこで、私のかこの実績を元にそのノウハウを載せてみます。

志望動機 書き方で大切なのは、まず、書く字数です。学校によってもまちまちで、2000~3000字も書かせるところもあります。 逆に、原稿用紙一枚程度のところもありますが、標準的なのは、800字程度なのではないでしょうか。ポイントになること自分の熱意と、その学校に入る事で、自分がどれだけ自己成長できるのか?といったことをアピールしなければなりません。そのため、「起承転結」ではありませんが、4つのパートに区切って書いていった方が良いでしょう。

志望動機 書き方ではまず結論を全体の10%ぐらいで書きます。「私は○○をするために、○○を志望する。」と志望動機を書きます。
そして、そのあとに、その学校を志望するにいたった経緯を全体の35%ぐらいで書きます。とくに自分にとってかなり強烈な出来事がきっかけになったのなら、よりアピール性は強くなるでしょう。そして、そのきっかけを具体的な出来事としてかくのであれば、どんなことが起こり、どう考えたのかを具体的に書きます。

志望動機 書き方で大切な具体的にやりたいことを次の全体の45%ぐらいで書きます。
ここでは、具体的に何を勉強したいのかを書きます。 つまり、学ぶ明確な理由と、知識をしっかりと持っていることがポイントです。気をつけるべき点は、それをしっかりと書かないと熱意だけが空転します。

志望動機 書き方での最後に、志望する学校の良い点を全体の10%程度で書きましょう。
志望の学校が自分にマッチしていることや、設備や環境面について書けば良いと思います。

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投稿者:monokakiya | 11:33 | コメント (0) | トラックバック (0)