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2006年06月29日

ファンレターを書く前に 

ファンレターってご存知ですよね?そう、憧れのスターや作家などの著名人に送る手紙のことで、言ってみればそう、ラブレターと同じです。自分の気持ちをどうしても相手に伝えたいという思いは、人として当然の欲求ですから、ファンレターを書きたいと、だれもが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

ファンレターを書こう!そう思い立って、レターセットとペンを用意し、机に向かったあなた。書きたいことは山ほどあるはずなのに、いざ書こうとすると言葉がまとまらず、書いては丸め、書いては丸めの繰り返し。気付くと、ゴミ箱はいっぱいで便箋はおしまい。結局、思いは胸にしまったまま、雑誌の切抜きをながめてため息をつくばかり…。そんな苦い思い出をお持ちの方もいるでしょう。

ファンレターをいきなり書こうと思うと、そういう事態に陥ってしまいます。それではどうすれば良いのでしょうか。まずは便箋ではなく、ノートやチラシの裏に、とにかくどんな言葉でも良いので、伝えたい思いを書いてみましょう。どんなところが好きなのか、いつからどんなきっかけでファンになったのかなど、箇条書きで構いませんので、とにかくたくさん書いてきましょう。

ファンレターに、どうしても書きたいことは、その中のどれですか?「すべて伝えたい!」そう思われる方もいらっしゃるとは思いますが、ここは少し我慢。箇条書きされたものに優先順位をつけてみます。その作業をすることによって、ファンレターを出す相手に対する自分の気持ちが、かなり整理されたのではないでしょうか。

これでファンレターのネタ帳が出来上がりました。この箇条書きされたものを基にし、ファンレターを書き進めていけば良いのです。一番伝えたいことも見えてきて、頭の中の混乱も治まってきたでしょう。次は、実際にファンレターを書くためのコツを、少しずつお話していきたいと思います。

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投稿者:monokakiya | 17:50 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年06月25日

大きく

とある大きな継続案件の業務改善が大きなテーマとなっている。
すでに開始して3ヶ月間。開始当初に比べれば格段に業務もスムーズになっている。

この業務。まず何よりも人の確保が急務! 勿論、まだ足りている訳ではないが、私をトップとして、管理する人間。そして実務を行なう人間と、その案件を難なくクリアしていくだけの体制は着実に整っている。

とは言え、体制が整い、業務効率も良くなれば、それに比例するかのように案件そのものの量も増えている。(クライアントには絶大は信頼を得ているようで、これほど嬉しいことはないのだが..)

そうなれば、そうなったで、なかなか人の使い方が難しい! 人それぞれ色々な考え方があり、それをどのように汲み取って、いかに全員が気持ちよい状態で働けるか、毎日試行錯誤だ。

まあ、直近の管理スタッフとのコンセンサスは取れているし、それぞれの関係が非常に良い状態になっているし、モチベーションも高い。 次のステップは、管理における彼女らのスキルを私が高められるような指導をしていくことか.....

組織が大きくなるにつれて、今後も色々な課題が出てくるのだろうけれど、そこで前向きに解決していこうとする体制はやはり必要だな!

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投稿者:monokakiya | 08:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年06月15日

「物書き屋」窮地に立つ

某IT企業から継続的な大案件を請けて3ヶ月、そのボリュームは月を
重ねるごとに増え続けている。

それに対応するライターや管理スタッフも増やしながら対応をし、試行錯誤
を繰り返しながらもその業務システムは確立されつつある。

が、結局、現場のライターが間に合っていない。
すべてが均一のスキルを持っているわけでもなく、また対応できるだけの
キャパもばらばらだからだ!

実際、この週末納品のもので担当ライターすら決まっていないものが数本...

「どうする?」 って、ここまで考えているのも面倒なので、

私が直接対応すれば、済むこと! 
最終的に、帳尻が合えば良いのだ!

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投稿者:monokakiya | 08:23 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年06月14日

やりたい事と出来ること

「やりたい事と出来ること」は違う!

先日、某カウンセラーのクライアントの書籍のプロデュース&ライティングを
行なった時に、その書籍の「キーワード」ともなった言葉で、私も結構
気に入っている。

結構、その差に気が付いていない人が多いのは事実
「やりたい事を仕事にしよう」といった風潮が起業を志す人に定着した
感があるし、それを煽るかのような情報が飛び交っているのはご存知のはず。

しかし「上手くいかない」大きな理由の一つが「やりたい事」を仕事にしようと
してしまう事なのではないか?

まずは、「出来ること」が何であるのか?を明確にしてから、それを「やりたい事」
に展開していくべきと思うがいかがなものか?

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投稿者:monokakiya | 09:17 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年06月13日

自分史を作ろう

自分史を書きたい! そんな人からの依頼が増えた!
勿論、「物書き屋」として自分史を書きたい、いや、書いて欲しい人のそんな
依頼に関しては、極力お請けしている。

自分史といえば、自分の半生を振り返り、自分の心にとどめておくだけでなく
それを後世に残したいと考える人、勿論、忘れてはならない自らの強烈な
体験を記録しておくためのもの! そう、人それぞれ、考えは違うのは当たり前。

自分史の作成ともなれば、我々はその人の心の中にまで入り込まねばその人となり
は理解できないわけで、そのためには我々もそれなりの労力とエネルギーを使わねば
ならない。(勿論、それなりの価格設定はさせていただいている)

しかしそれ以上に、人それぞれが、自分の人生の舞台の上では自らが主人公である
事はごく当たり前のようだが、それをまじまじと考えさせられるのが自分史の製作だ。

自分の生きた証! としての自分史! 是非、作成を考えてみたらどうだろう?

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投稿者:monokakiya | 09:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年06月12日

青の銀行 赤の銀行

「物書き屋」の法人化に伴い、法人としての口座の開設に出かけた。
個人的にはサラリーマン時代からも付き合いもあり、定期預金もそれなりに
ある、青い看板の都市銀行!

勿論、行員の何人かは顔見知りでもある。良くも悪くも私の事は少なくとも
向こうも知っているはずだ。 

銀行にて用件を伝えると、開口一番、「法人の口座開設には、まずは審査が
ありますので、お話を伺ってから2,3日後にもう一度いらしてください」

正直、この一言でキレた! そこまで杓子定規な応対しか出来んのか?

考えても見れば、10年ほど前、住宅ローンの繰上げ返済の手続きをして
その翌日に同銀行の自分の口座に、残金を入金した数時間後に、銀行の
営業から、「本日のお振込みは何にご利用で.....?」と電話がかかってくる
始末! 当時は、確か、支店長を呼び出したことがあった!

また、定期預金の解約に、家内がパスポートを持参したら、「パスポート」には
住所が印刷されていないので、身分証明書として使えません!とまで言われた。

アホか?


と言うことで、今回も同様の顛末! 頭にきたので、自分の個人口座をすべて解約
して、道路を挟んだところにある、赤い看板の都市銀行に持ち込んだら、すべて
何の問題もなく、口座を作ってくれた。

何故にここまで、同じ銀行で対応が違うのか不思議なくらいだ。

同じ都市銀行、しかもどちらも、頭文字Mから始まる銀行だ。
考えてみれば、平塚の場合、赤い銀行のほうが、青い銀行よりもいつも混み合っている。
きっとそのうちに、赤い銀行が青い方を吸収するかも?

そんな問題意識も青い方は持っていないのかも......


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投稿者:monokakiya | 18:04 | コメント (0) | トラックバック (0)

「管理者」を管理するには?

「管理者」を管理指導しなければならぬことが多くなった。

実際に行なっていてて感じること「仕切る」事と管理する事とは全く別のこと。

「仕切る」事とは、自分の裁量で持ち駒を動かすことだが、
「管理する」事は、持ち駒が最大限のパフォーマンスを発揮できるように
コントロールすること。 これは私の持論だが............

「仕切る」事だけでは、自分のキャパを越えた時に、総崩れになることは
必至!

その「仕切る能力」を持った人材を上手く管理することが私の仕事であって、
早く、「管理するスキル」を身につけさせねば!!(苦笑)

まあ、すべて実践の中で培っていくものなので、焦らずにじっくりと!!かな!

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投稿者:monokakiya | 07:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年06月08日

価値観型? ビジョン型?

先週、ビジネスコーチングのセミナーを2日間に渡って受講した。

そこで学んだこと。

人が、仕事(勿論、仕事以外もそうだが)に対してのモチベーションを
持つ要因に、その仕事に対しての日々の価値を大切にして突き進むタイプと
将来のビジョンを明確に持ち、そこに達成するために日々の行動をこなす
タイプがいるとの事。

価値観を重視する人とは、将来自分がどうなるか?といったことはどうでも
よくて、今、その目の前にあるものを、いかに正確にこなし、自分の満足
を得ることにだけ充実感を得るタイプ!

ビジョン型とは、●年後自分の将来をしっかりと見据え、そのために、日々の
行動をしっかりとプランニングして、それに忠実に進んでいくタイプ!


どちらがよい、悪いの問題でなく、ビジョン型の人間も日々を充実させ
ているわけだし、価値観型の人間も日々を充実させることによって結果的に
将来のあるべき姿になってしまうわけだ。

勿論、それは、自分がそのどちらかであっても、日々、自分の行なうべき
事を忠実にやることによって、将来が明確になるものだろう。

とは言え、私が思うに、どちらに対しても明確な答えが出せなかったり、
答えが出ていてもそれに対して具体的行動ができていないこと。また、自分が
その行動が出来ていないことに、理由をつけてやろうとしない。また、第三者
的に批評しているにとどまってしまうこと。

価値観もビジョンも、「実践」「実行」という大前提の基に存在するもの
であるのだ。

「明日やろう」は、「一生やらない」ものでしょう。

何事も、人が10やることを同じ時間に100やるくらいの気合って必要
だな!

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投稿者:monokakiya | 10:01 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年06月06日

社設立やら、様々な案件の処理やらで、全く動きが取れなくなっていたここ
数日間.....いま、ようやく体力的にも精神的にも動けるようになってきたような
気がする。

数ヶ月前から頂いている案件もかなりスローになっており、クライアント各氏には
非常にご迷惑をかけている状態。とにかくいまは、そういった遅れているものから
順番に片付けよう。

一気にやろうと思っても無理だろうし、中途半端になるのは避けたい。

さて、リセットして、システムを組みなおそう
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投稿者:monokakiya | 20:17 | コメント (0) | トラックバック (0)