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2006年07月04日

ファンレターを書こう! 裏ワザ編

ファンレターを書くコツとマナーはおわかりいただけましたか?ここからは、ちょっと欲を出して、返事がもらえるような印象に残るファンレターをご紹介いたします。

ファンレターを印象づけるには、封筒に少し工夫をしましょう。といっても、あて先や名前をカラフルなサインペンで書いたりしては逆効果です。マナー知らずだと思われてしまい、中身の魅力が半減してしまうおそれがあるからです。封筒を印象付けるには、毎回同じデザインのものを使用するのです。「これぐらいのことで?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、案外もらう側としては印象深いようです。

ファンレターにしつこく返信を求めることはタブーだということは「マナー編」でお話したとおりですが、やはり返事は欲しいもの。さりげなくアピールするために、自分の住所と氏名を書いた封筒と、便箋を一枚同封するのが良いでしょう。もし返事をしてもいいな、と思ってもらえても、その場に便箋がなかったり忙しかったりでかけない場合も、予め用意されていれば気軽に書いてもらえるかもしれません。あくまでもさりげなく。そして返信用の封筒にも切手を貼っておくことをお忘れなく。

ファンレターのあて先を、筆で書いてみるのはどうでしょう。今時、年賀状以外で筆文字を見る機会は少なくなりましたから、その分印象に残る確率も多いといえます。こればかりは得意不得意がありますが、書道に長けている方は、ぜひチャレンジしていただきたい裏ワザです。

ファンレターの書き方について、私がみなさまに伝授できる事項は以上です。ステキなファンレターになるか否かは、あとはあなた次第。最低限のマナーを守った上で、オリジナリティ溢れ、心のこもったファンレターを書いてみてください。憧れの人との距離が少しでも近づくよう、私も陰ながら応援しています!
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投稿者 monokakiya : 2006年07月04日 08:56

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