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2006年03月24日

「ひらがな」が難しいなら?

先日、「ひらがな」の意外な難しさ!について話をしましたが、
日本語は、ご存知の通り、「ひらがな」「カタカナ」「漢字」
の3つの文字で形成されています。
日本語の「ひらがな」や「カタカナ」は、その文
字自体には意味は存在せず、 音を表す「表音文字」です。

つまり、いくつかの組み合わせで意味を表します。

では、「漢字」はどうでしょうか? 意味を示す「表意文字」と言え
るものです。

なぜ、こんなお話をしたのか?というと、理由があります。
「ひらがな」「カタカナ」を書けない人、読めない人は、いらっしゃ
いませんよね。しかし、「漢字」はどうでしょう? 

「この漢字どう読むの?」なんて事は、よくあることですし、逆に、
いきなり、花の「バラ」を漢字で書ける? と質問されると、調べも
せずに書ける方は少ないと思います。

「表音文字」と「表意文字」を組み合わせて使っている日本語は、
それだけ複雑ではありますが、表現力の豊かな言語と言えるでしょう。

その組み合わせを「どのように見せるか?」という工夫が読み手に
より理解させやすい文章表現を可能にするということなのです。

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投稿者 monokakiya : 2006年03月24日 08:24

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