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2006年02月20日

連想ゲームと文章上達

人に何かを伝えるためには、その内容をイメージさせなければ
正確には伝わりませんね。

つまり、一つの言葉から、相手の頭の中で物事を連想させる
ということです。

その言葉に「ピン」ときたことははっきりと脳裏に焼きつくわけです。

連想......つまり、「もののたとえ」からその事象やイメージを
膨らませることが可能になるのです。

「彼は怒っている」よりも、「彼は鬼の形相をして怒っている」
ほうが、その「怒っている」状態は明白でしょう。

子供に、1+1=2 と教えるよりも、 

ここに、みかんが1個  あそこにもみかんが1個  全部で
いくつ?  

と教えた方がより、鮮明に理解させることが出来るのです。

人に連想させ、正確にモノを伝える文章を書くテクニックも
また文章上達には必要なことといえます。

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投稿者 monokakiya : 2006年02月20日 14:46

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