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2007年01月13日

不二家問題と、ワタシ!

すごく突飛で飛躍した発想ではあるのですが、不二家と聞くと、大概のひとは、ペコちゃんポコちゃん
にミルクキャンディーでしょう?

私は「不二家」=「フジヤ」であって、正直、「不死屋」であったわけです。 実際、洋菓子、ケーキといえばかつては、この会社が老舗であって、子供の頃、ホントに、「遠い昔、銀河系はるか彼方.....」の時代から、ケーキといえばフジヤ、 クリスマスには欠かせない存在だったわけです。

今回の事件で、私の中の「不死屋」は「不治屋」になってしまうような...それが、何らかのアクシデントであればまだしも、悪意を持った身からでたサビに不治の病に冒されてしまうといった事態に陥ってしまう事は、記憶新しいところでは、雪印と同じ末路をたどるのか? 企業名を変えても、信頼回復は完全になならずといったところでしょうか?

期限切れの商品、またそれを原料とした商品ということであれば、私のような代筆を生業としている人間にも他人事ではないわけです。 「言葉とは生き物である。」を自著でも言っているがゆえに、それをどのように使っていくかどうかで、お客さまからの信頼関係はガラリと変わるわけです。
言葉だけならまだしも、代筆から今はWEBのマーケティング、コンサル業務を行なっている以上、情報の鮮度ほど大切なものはないわけです。 恐ろしいのは、賞味期限の具体的な時期がないゆえに、気付かぬまに、それが過ぎてしまう事なのです。

ダイレクトな言い方をすれば、ごまかしが聞いてしまう部分と、それが出来ない部分、さらには、出来立て生みたての情報を提供しても、逆にそれがクレームになる事もある....甚だ難しい商品である事も事実なのです。

まあ、新しすぎるものを持っていってクレームになるほうがある意味ましか?ともおもっていますが、代筆の業界においてもホント他人事ではないので、気を引き締める思いであることは間違いないですね。


代筆なら物書き屋へ


投稿者 monokakiya : 2007年01月13日 21:51

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